こんばんは。くまーです。
今日は日曜ですが、家のネットが死にました。
ネットを奪われた現代人と化した兄弟とともに部屋の掃除をしてボドゲの整理をしました。
思ったよりたくさんあって驚きました。
ネットがないのでボドゲをして遊びました。こういうときに出戻りの姉や兄がいると暇しなくていいですね。
まずはテディベアを作っておテディ様に献上しました。
こうしたら勝てるんじゃないか、と手探りで遊ぶのは楽しかったのですが、三人だったのでいまいち大きな展開もなく終わりました。
次にスマブラしながらNG行動をしまくる遊びをしました。はじめは普通にスマブラしながらのタブーコードだったのですが全然引っ掛からないので、あえてNG行動をしまくって相手のNG行動を当てるゲームにしました。意外と自分の行動に必死で人のは当てられませんでした。
最後にオタノブ様の思い出したい言葉を考えました。
オダノブ様と家臣になりきってのお題当てゲームで、大変盛り上がりました。
オダノブ様は楽しかったので今度集まるときに持っていきます。
今日はいい機会なので普段ボドゲについて思ってることについて書こうと思います。
ボドゲの分類と楽しみ方についてです。
ボードゲームと一口に言っても、様々なジャンルのゲームがあります。
正体隠匿、協力、ブラフ、トーク、育成…
人によって得意なジャンル、好きなジャンルが違うと思います。ちなみに私はトークとブラフが好きです。
人によっては、あまり楽しめない、向かないジャンルもあると思います。例えば正体隠匿とかブラフは心臓に悪くてできないとか、トーク系で負けるのが納得いかないとか。
ボードゲームは誰とやるのかがとても重要です。私はボードゲームを持っていくときに、誰とやるのかに合わせて持っていくものを変えます。
ゲーム慣れしてるのか、上下関係があるのか、知識レベルに差はあるかなどなど。
また、ボードゲームの中には、全員が全力で勝利を目指すことでゲームが面白くなるものと、そうでないものがあります。
将棋やチェスなどの二人零和有限確定完全情報ゲームは前者が多いですね。協力ゲームのhanabiや、正体隠匿ゲームの人狼なんかも、勝利を目指さない人がいるとゲームが破綻してしまいます。
一方で、ブラフゲームのゴキブリポーカーや、トークゲームのITOなんかは、全員が勝つことだけを考えているといまいち面白くありません。ゴキブリポーカーは最初にカードが来なかったら一生参加できないですし、ITOをクリアするために時間の許す限りごりごりにすり合わせしていたら、価値観の違いを楽しむことができません。
勝利を目指すべきゲームでは全力で勝利を目指し、ゲームを盛り上げるためにはピエロにもなる。そういう気持ちでこれからもボドゲがしたいですね。